大根の種まき
今日は畝(うね)立てと大根の種まきをしました。
畝は作物を生育させるための栽培地を土で盛り上げた所のことです。
畝を作ることで水捌けの良くするほか、根が生育しやすくします。
トラクターで畝を作った後に播種機で種を撒きます。
黄色の小さな機械は手押し播種機(種まき用の機械)です。
畝の上でころころと転がすと、等間隔で種を落とし、
土を被せて、ローラーで土を押し固めてくれます。便利ですね~。
今回、播種きに種を入れず試験的に使わせてもらいました。
畝を踏まない為に一直線に歩かないといけませんが
畝の縁を気付かずに何度も踏んでしまいました。
土もふわふわして柔らかいので歩きにくかったです。
この柔らかさが良い野菜作りのための第一歩に繋がります。
播種機をあまり速く押しすぎても種が落ちなかったりと
簡単に見える作業でも、意外と大変です。
明日はホウレンソウの種まきをする予定でしたが
台風が来ているので種まきは延期して、台風対策をします。
農業は天候に左右されるので、万全の対策が必要ですね。